【高校生の非行】喫煙や万引き等で留年・退学が決まったらどうする?

せっかく高校に入学し一学期はなんとか頑張っていたのに「夏休み」を境にグレだし、二学期からは悲惨な状態に・・・。校内での喫煙が見つかったり、校則違反を繰り返したり、ついには万引きが学校にバレてしまって、留年決定。

このような子たちは学校からは「問題児」として扱われることでしょう。しょっちゅう親御さんが学校に呼び出されては注意を受け、非行状態の子どもにいくら注意・説教しても聞き耳を持たない・・。このような感じで10月や11月に留年決定が言い渡され、12月に入って非行・不登校のカウンセリングに来られる親御さんが少なくありません。

とにかく扱いにくい子。こんな子はどうしたら「更正」するのか。親御さんから「更正」のお言葉をお聞きする度に耳が痛くなります。実は、非行から留年が決まる子の中には、根っからの不良少年というよりは、途中から道を脱線し、非行の方向に走らざるを得なくなってしまう子もたくさんいるのです。高校生活がうまくいかなくなり、ついには「開き直り・居直り・現実逃避」といっても過言ではないでしょう。

非行のカウンセリングでは、こんな子を何とかしてやりたい・高校に戻したい・常識をわかってほしい、と切に願っておられる親御さんの駈け込み寺的な存在になっています。しかし、カウンセリングを進めるに当たっては、親御さんのこの「何とかしてやりたい」という動機づけ・モチベーションを第一に尊重します。それぐらい、非行の子の解決率は親御さんの解決への動機づけが強いかどうかに左右されるからです。そのような親御さんであれば、どうぞ淀屋橋心理療法センターの非行問題専門外来にご相談ください。

不登校・非行のカウンセリング淀屋橋心理療法センターlogo

淀屋橋心理療法センター(公式HP=https://www.yodoyabashift.com/)

所長 福田俊一

担当 小川和夫(不登校・非行問題研究室 室長 ファミリーセラピスト・心理カウンセラー)

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【非行・不登校】留年への親の焦り

子どもさんの非行の相談でも、不登校で、かつ留年のピンチが迫っている高校生の場合、最初に来所される時期によっては解決率が大きく違ってきます。

非行に走り始めたばかりや夜遊びがすぎて登校に支障をきたし始めた、登校はしているが不良の子とつきあい出したなど、いわゆる初期(または中期)段階ならば、非行のカウンセリングに専念できます。留年までに少し余裕があるからです。

ところが、あと数日で進級や卒業が決まるギリギリの状態でのかけこみ相談の場合、なかなかそうはいきません。親御さんは目先の進級(卒業)に意識がいきすぎて、「今日はどうすれば良いか」「登校するように強くうながして良いのか」「父親が厳しく言うべきか」など、「今すぐ、どんな手を打てば良いか」といった質問に集中してしまいがちです。

親御さんのあせりが強すぎる場合の対応は、どうしても「先走って言ってしまう」「子どもへの説得に終始する」となり、かえって親子の関係がこじれてしまう結果になることがあります。

淀屋橋心理療法センター
所長 福田俊一
小川和夫(不登校・非行専門カウンセラー)