4月の新学期。非行の子が不登校に!

非行や不良の入り口になりやすい(悪化しやすい)時期といえば「夏休み」が定番ですが、非行の子が不登校になりやすいのは「新学期」。しかも、中学校や高校への新入学ではなく、中学2年から3年へと進級するといった「学年の変わり目の時期」といえるでしょう。

ではなぜ4月や5月のこの時期に非行だった子が不登校になってしまうのでしょう。

前の学年で同じクラス内で非行や不良っぽい子同士が仲良くなりやすい、いわゆる「類は友を呼ぶ」現象はごく自然の流れで起きます。一人では目立ったことをしなかった非行・不良の子も、仲間ができると次第に授業態度が悪くなっていったり、授業をエスケープしたり、授業中に騒ぎだす子たちも出てくるように。担任や各科目の教科担当の先生も、厳しく叱ったり無視をしたり他の先生に監視に来てもらうなど、あの手この手を打ってもなかなか改善しないこともあります。

そんな時の苦肉の策が「学年の変わり目で不良っぽい生徒(ツルんでいる連中)をバラバラのクラスにする」なのでしょう。

もちろん、その方法が功を奏し、授業の妨げになっていた生徒がおとなしくなることもあるでしょう。しかし、当センターへの「非行+不登校」の子の相談内容をお聞きしていると、どうも学年の変わり目で仲の良かった子たちとクラスが別々になってから「(学校に)行きたくない・行かない」と言い出す子がとても多いのです。もちろん「行かない!」とは言わないものの、朝起きてこなかったり、昼から登校したり、家を出ても学校に行かなかったり。親や周囲からは「怠けている・さぼっている」ように動きが悪くなってしまう子も。

また、そんな子たちが不登校になったり、不登校になりかけの頃によく口にするのが「ぼっち」なのです。(ぼっち=ひとりぼっち)

学校に行っても面白くないから不登校に

子どもの非行問題が解決するどころか、さらに不登校にまでなってしまったご両親にとってはたまったものではありません。ただ、不幸中の幸いと表現するのは失礼かもしれませんが、当センターでは「非行+不登校」のご相談は少なくありません。家族(親)としてどんな対応が望ましいか、学校にはどんな協力を頼めば良いか(学校との連携の仕方)、再登校優先か・非行改善が優先か、などを不登校・非行専門のカウンセラーが子どもさんの傾向をしっかり分析したり、過去の事例を元に対応のアドバイスをお出しします。

不登校・非行のカウンセリング淀屋橋心理療法センターlogo

淀屋橋心理療法センター(公式HP=https://www.yodoyabashift.com/)

所長 福田俊一

担当 小川和夫(不登校・非行専門外来カウンセラー)

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