【非行の対応】子どもを「変えない」対応

子どもの非行を解決するためにカウンセリングにきているのに「子どもを変えない」とは。

何だかピンとこないかもしれません。実は、これはあるお母さんの名言なのです。

カウンセリングが終了してまもなく、一通のFAXを頂戴しました。

「お世話になりました。お陰様で息子は・・・・。ふりかえってみると、私は息子を変えよう変えようとしてきたからこうなってしまったのだと思います。淀屋橋心理療法センターで教わったのは、息子を変えるのではなく、息子が居心地が良いと思うのはどんな家庭か、今はどんなことに関心があるのか、そこに目を向けてやればきっと親を必要としてくれる。その事にやっと気がつきました。本当にありがとうございました。  ○○の母より」

必ずしも「親が変われば子も変わる」とは限りませんが、思春期の非行の子にとって「あれダメ、これダメ」ばかり言われれば、どうしても反発してしまいます。特に非行傾向の子は、さらに外へ外へ(不良化・夜遊び・バイクなど)と気持ちが向いてしまいます。

 

淀屋橋心理療法センター
所長 福田俊一
小川和夫(不登校・非行専門カウンセラー)